第22回「ほじょ犬フレンドリー祭りin YOKOHAMA 開催報告」
2023年10月17日 掲載
2023年9月3日(日)、横浜市役所アトリウムにて【2023ほじょ犬フレンドリー祭りin YOKOHAMA】を開催しました。
当日の様子をレポートします。
補助犬デモンストレーション&ユーザートーク
盲導犬のお仕事について紹介してくださったのは、日本盲導犬協会の押野さん&近藤さん。
押野さんは現役の盲導犬ユーザーでもいらっしゃいます。パートナーのBくんと息ぴったりのお仕事デモンストレーションを披露してくださいました。
写真は、Bくんが「チェア(イス)」を探して、押野さんに教えているところです。
介助犬について紹介してくださったのは、日本介助犬協会の後藤さん&前川さん。
PR犬のプリンスくんも張り切ってお仕事してくれました。冷蔵庫から飲み物を取ってきてくれたり、靴と靴下を脱がせて洗濯籠に入れたり、会場の皆さんも大きな拍手でプリンスくんをほめてくれました。写真は、プリンスくんが冷蔵庫から飲み物を取って手元まで持ってきてくれている様子です。
最後、聴導犬について紹介してくださったのは、聴導犬推進協会の佐藤さん。
PR犬のとしおくんが、佐藤さんと息ぴったりでタイマーの音を教えるデモンストレーションなどを見せてくれました。
写真は、としおくんがタイマーの音を教えている様子です。
そして、とっても貴重な補助犬ユーザーさんたちのトークも!
それぞれのユーザーさんの趣味や、補助犬と一緒に生活をしたいと思ったきっかけ、会場にいる皆さんに伝えたいことなどを伺いました。
ユーザーの皆さん、共通する思いは「皆さんに補助犬のことをもっと知ってもらって、私たちユーザーがどこへでも安心して補助犬と一緒に出掛けられるようにしてほしい!」
今回のイベントがその一助となりますように。こちらのプログラムについては、
東京新聞、読売新聞、福祉新聞に取り上げていただきました。
障害理解ワークショップ
時には行列ができてしまうほど、大人気だったワークショップ、障害当事者の皆さんやボランティアの皆さんが運営してくださっていました。
【点字で名刺を作ってみよう!】
先生は、当会のSNSをフォローしてくださっている方にはおなじみ!白杖ユーザーの中山利恵子さん。
子どもたちの理解度に合わせて、丁寧に教えてくださいました。
点字の基礎をしっかり教えてもらったあとは、点字一覧表とにらめっこ…!完成したものは、中山さんにしっかりとチェックしてもらっていたようです。
【手話であいさつできるかな?】
こちらのブースでは、手話でのあいさつや、指文字で自分の名前をあらわすことにチャレンジ!
お勉強した後は、得意げに家族に手話を披露していた子どもたちもいたようです。
手話で会話ができなくても、ちょっとしたあいさつや自分の名前が手話で伝えられるだけでも、手話ユーザーの皆さんは嬉しいそうです。
ここから、もっともっと手話に興味を持ってくれる子どもが増えますように…!!
【UDクイズに挑戦!】
こちらのブースは佐藤さん&介助犬イムアくん、千葉介助犬協会さんが担当してくれました。
車いす用駐車場、エレベーター、多目的トイレ、それぞれで、車いすユーザーが困ることをクイズ形式で出題。
子どもたちは正解を一生懸命考えながら、佐藤さんのお話を聞いていました。
きっと帰り道でも、こんな時、車いすの人が困るかも…を想像しながら、帰ってくれたんじゃないかと思います。
ちなみに、イムアくんは佐藤さんが先生をしている間は、ぐっすり夢の中…zzz
スペシャル音楽ライブ♪
【鈴木加奈子さん&盲導犬アリエル】
「Precious Seasons」、「ハッピー・ドルフィン」の2曲を演奏していただきました。
1代目盲導犬ナンシーとの7年半の思いを込めた「Precious Seasons」は、演奏前に歌詞も読み上げてくださいました。
「どの季節もあなたと私の輝く未来へ Precious Seasons」
加奈子さんの想いがこもった力強い演奏に、会場中が癒されました。
【大石亜矢子さん&盲導犬イリーナ】手話表現:清田千智
「Irina(イリーナ)」、「どきどきっ」の2曲を披露いただきました。
「どきどきっ」では、亜矢子さんから2つのお願いが。
①サビの「だーいすき!あなたがだーいすき!」のフレーズを、会場の皆さんで一緒に手話表現にチャレンジしてほしい!
②演奏中は手拍子で盛り上げてほしい!
この2つのお願いをしっかり守ってくれた会場の皆さんのおかげで、サビのところだけ手話をするために手拍子がぴたっと止まりました。亜矢子さんにも皆さんが手話をやっていることが伝わり、会場の一体感を感じていただくことができました。
【栗山龍太さん&盲導犬アンジー】手話表現:橋本一郎
「リアルビクトリー」、「僕の取り柄と盲導犬」、「アイスル魔法」の3曲を披露いただきました。
最新曲「アイスル魔法」では、栗山さんがお住まいの地域の子どもたちがコーラスとして参加してくれました。生きづらさ・孤独を感じる人に対して「ありのままでいい」「あなたは必要とされている」というメッセージを込めて、栗山さんが作詞作曲を手がけた渾身の1曲に会場中が感動しました。
【幸せなら手をたたこう♪/君と一緒なら♪】手話表現:橋本一郎、保科隼希、清田千智、村上諒
スペシャルライブには、サインヴォーカリストの水戸まなみさん、そして聴導犬ユーザーの松本江理さんにも出演いただきました!もちろん、手話通訳チームの皆さんも一緒にステージを盛り上げてくださいました。
昨年よりも更にパワーアップした補助犬ソング「君と一緒なら」。会場で聞いてくださった皆さん、ユーザーさんやカフェの店員さんに思いを馳せ、あたたかな気持ちになったのではないでしょうか。
そして、、、会場中の皆さんに楽しんでいただけたのは、手話通訳チームの活躍があったからこそ!
聞こえない人は音楽ライブは楽しめない…?そんな思いを吹き飛ばしてくれるような、心のこもった手話表現、本当にすてきでした。
歌詞や思いを心から理解し、表現してくださった手話通訳チームにもぜひ大きな拍手を~~~~!!!
第21回「子ども霞が関見学Day」(東京都千代田区)
2023年10月10日 掲載
2023年8月2日~3日にかけて、4年ぶりにリアル会場でのこども霞が関見学デーが開催されました。
補助犬のお仕事紹介&ユーザーさんへインタビュー!
2日のみ3名の補助犬ユーザーさんにご協力いただき、子どもたちに向けて補助犬のお仕事紹介、ユーザーインタビューのプログラムを実施しました。
45分間のプログラムは子どもたちにはちょっと長い時間かな?と思っていたのですが、補助犬たちのお仕事デモンストレーションや、ユーザーさんの趣味、補助犬と一緒に生活したいと思ったきっかけなどをお話しする様子にくぎ付けで、最後までしっかりと聞いてくれました。中には、事前に補助犬の本を読んで勉強をしてきてくれた子も…!改めて、リアル会場でのイベントの大切さも実感しました。
終了後も、個別にユーザーさんたちのところに来て、質問をしたり一緒に写真を撮ったり、大忙しでしたがとても充実したイベントになりました。
ここで、当日ご協力いただいたユーザーさんたちの趣味をご紹介!
↑盲導犬ユーザーさん「カラオケ(歌詞はパソコンに取り込んで覚えます!)」
↑介助犬ユーザーさん「空手(教室で子どもたちと一緒に練習しています!)」
↑聴導犬ユーザーさん「動画鑑賞(最近は日本の映画なども字幕付きで見られるようになっています!)」
介助犬ユーザー&トレーナー体験
そして、ステージ終了後には、限られた人数にはなりましたが、子どもたちに介助犬ユーザーやトレーナーの体験もしてもらうことができました。(協力:千葉介助犬協会)
PR犬ステラの名前を呼んで、まずはしっかりアイコンタクト!その後、「テイク携帯」と伝えると、しっかり手元まで携帯電話を持ってきてくれました!
体験した子たちは「すごい!!かっこいいね!!」と目をキラキラさせていました。
いっしょに生きる~身体障害者補助犬法成立から20年~出張展示
また、東京都人権プラザさんの全面協力のもと、「いっしょに生きる~身体障害者補助犬法成立から20年~」の出張展示も同時開催しました(展示は2日、3日の両日)。ステージイベント以外の時間には、お父さんやお母さんとじっくりと展示に見入る子どもたちがたくさんでした。
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【企画・運営】特定非営利活動法人日本補助犬情報センター
【協力】補助犬ユーザーの皆さん、千葉介助犬協会、 東京都人権プラザ
【手話通訳】Hotori.Ishikawa
第20回「東京学芸大学附属国際中等教育学校でワークショップ」
2023年10月3日 掲載
2023年6月13日(火)は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の有志グループへ講演&ワークショップをお届けしました。
前半は3種の補助犬についてお話したり、実際に補助犬と生活をしている、セアまりさん&盲導犬べぇべ、松本江理さん&聴導犬チャンプにインタビュー形式で、補助犬と一緒に暮らすことになったきっかけや日常生活での困りごとを伺いました。後半は、3つのグループに分かれて、ワークショップを体験してもらいました。
【松本さんと聴導犬チャンプのブース】
UDトークを使って、松本さんとコミュニケーションを取ってみたり、簡単なジェスチャーゲームをしたり…。
そして、ワールドワイドな生徒さんが多いこともあり、UDトークの同時翻訳機能にも興味津々だったようです。
(中にはチェコ語の翻訳を見て、「すごーい!ちゃんとあってる!」と教えてくれた子もいたそうです…!)
【セアまりさんと盲導犬べぇべのブース】
セアさんが日常的に利用している便利グッズを紹介してもらいました。
iPhoneは皆さんが持っているものと全く同じで、「ボイスオーバー」機能をオンにすれば、視覚に障害があっても便利に利用することができます。
また、バーコードシールを用いた音声ガイドシステム、「タッチメモ」にも生徒さんたちの目は釘付け!録音ボタンを押しながらシールにタッチすると録音でき、シールにペン先でタッチすると、録音したデータを再生してくれます。セアさんは卵の賞味期限や、お洋服の色などを記録するのに使っているそうです。
【視覚障害サポート体験ブース】
クロックポジションを使って、アイマスクをしたお友達にお食事の位置を説明したり、イスに案内したり…。
生徒さんたちに伝えたのは、視覚障害者の方、本人が一番サポートしてほしいことをよくわかっているということ!
皆さんも、難しく考えずにまずは、「どのようにお手伝いしましょうか?」と聞いてみてくださいね。
ワークショップが終わってからも、「質問してもいいですか?」という子たちがたくさんいて、ユーザーさんを取り囲んでいました。
彼ら、彼女たちが、今回の講義を聞き、ワークショップを体験して、自分たちにもできることを考えてくれるのがとても楽しみです。
後日、参加してくれた皆さんからの感想も届きました。ぜひ、
こちらからご覧ください。
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日本補助犬情報センターでは、実際に補助犬と生活をされているユーザーさんをお連れして、小中高、大学向けの講演を実施しています。
ご関心のある方は、ぜひ当会のウェブサイト「
お問合せ」よりご連絡ください!
第19回「補助犬ユーザーと補助犬を消防ヘリで救助する?!」
2023年9月28日 掲載
2023年6月12日(月)浜松市消防局(静岡県)の皆さまへ、補助犬に関する講演会を実施しました。
近年、大雨による土砂災害等でヘリコプターによる救助の機会が増えています。
「補助犬ユーザーにとって、補助犬は身体の一部。救助の際にはできる限り、ユーザーと補助犬を一緒にヘリコプターへ収容できるように訓練をしたい!」という、浜松市消防局消防航空隊ご担当者の方の熱意で実現した研修です。
この研修会は全三回を予定しており、第一回は、消防局の職員さんに向けて、障害のある方のことや補助犬について基本的なことを知って頂く座学でした。
ここからは写真のご紹介をしながら、研修の様子をお伝えします!
① 第一回目の座学研修は、航空隊に限らず、消防局の方に広くご参加いただきました。
②アイスブレイクとして冒頭にやっていただいたのは、ある3つの単語を、声を出さずに伝えるワーク。3つの単語は発音時の口の形がとてもよく似ています。3名の隊員さんに前に出てきていただき、声は出さずにジェスチャーで会場に伝えてもらいました。この写真で、それぞれどんな単語かわかるでしょうか…?(左から「シャンプー」「ジャンプ」「キャンプ」)
③ 車いす使用者の避難行動時、車いすを持ち上げることもあります。今回は会場の椅子を車いすに見立てて、4名の職員さんに持ち上げてもらいました。ちなみに椅子に座る役は、当日会場でいちばん役職が高い方にお願いをしました。「絶対に落とすなよ~!」の声に、会場は盛り上がりつつも、漂う緊張感…!それでもさすが!4名が「せーの!」と息をそろえて、慎重に持ち上げ、降ろしを行ってくださいました。
4人がバラバラに持ち上げたり、均等に力を出さないと、車いすに乗っている方がとても怖い思いをしたり、場合によっては車いすから落ちてしまうこともあります。そういったことが絶対にないよう、息をそろえて持ち上げることを改めてお伝えしました。
④盲導犬ユーザーのアテンド体験も。この日は日本盲導犬協会の職員さんとPR犬に協力してもらいました。
⑤ヘリコプターで救助する際には、機体などの都合によって犬を隊員さんが持ち上げる場合もあります。日本盲導犬協会の職員さんにレクチャーを受けながら、上手な大型犬の抱っこの仕方も体験していただきました。
研修に参加した皆さん、非常に関心を持って聞いてくださり、実務に関連した質問も多く寄せられました。
補助犬ユーザーと補助犬の救助を想定した訓練をしていただくのは、とてもありがたいことです。
とは言え、ヘリコプターでの救助は最終手段。状況にもよりますが、まずは自力で避難ができるうちに、補助犬と一緒に避難行動がとれるように日頃からの準備をしておくことも、ユーザーさんたちへ伝えていきたいと思います。
9月、11月には、浜松市消防局 消防航空隊の皆さんと、実際の機体を利用して、補助犬ユーザーと補助犬を救助するための訓練を実施する予定です。
日本補助犬情報センターでは、実際に補助犬と生活をされているユーザーさんをお連れして、行政向けのダイバーシティや障害理解研修、受け入れ方等のセミナーをオーダーメイドで実施しています。ご関心のある方は、ぜひ当会のウェブサイト
「お問合せ」よりご連絡ください!
【研修講師】(公財)日本盲導犬協会/(特非)日本補助犬情報センター
第18回「Airbnbでのホストコミュニティイベント」
2023年6月28日 掲載
【Airbnbさんのホストコミュニティイベントにて講演しました!】
Airbnb(エアビーアンドビー)さんは、世界中の「ゲスト(旅行者)」と空いている家や部屋を宿泊場所として提供する「ホスト」をつなぐプラットフォームを提供されています。
本日はAirbnbのホスト(お部屋提供者)さんのコミュニティイベントにお招きいただき、補助犬ユーザーさんたちとお話をさせていただきました。
補助犬たちに関する基礎的な知識をお伝えした後は、ユーザーさんから旅先で嬉しいこと、困ることなどをお話ししたり、お仕事のデモンストレーションも交えながらの会となりました。
「補助犬ユーザーさんたちから宿泊したい!とご連絡を頂いたら、どうやっておもてなししたら良いですか?どんな準備があったら嬉しいですか?」といった質問も飛び出し、各地でホストをされている参加者の皆さん、本当に熱心にお話を聞いてくださいました。
会が終わった後も積極的にユーザーさんたちとコミュニケーションを取られていた様子が印象的でした。
「ぜひ、私たちのところに遊びに来てください!!!おもてなしします!!!」とたくさんのホストさんたちからお誘いを受けたユーザーさんたちもとっても嬉しそうでした♪
会場まではAirbnb のスタッフさんに誘導をしていただきました。クロックポジションで方向を伝えたり、上り段差、下り段差を伝えたり…
「頭がいっぱいいっぱいです~」とおっしゃりながらも、とても上手にご案内してくださいました!
都内在住の盲導犬ユーザーさんは旅好き!旅先で嬉しかったこと、少し困った経験などをお話してくれました。
介助犬のデモンストレーションをお願いした千葉介助犬協会さん。PR犬ちゃんも張り切ってお仕事デモンストレーションを披露
松本と聴導犬チャンプも大活躍!チャンプのタイ
マーを知らせるデモンストレーションには会場中が拍手喝采でした
会場には「Airbnb」の立体ロゴマークがあったので、盲導犬ユーザーさんに実際に触っていただきました。
ユーザーさんが「なるほど!こういう形ね~、これってひっくりかえしたら、ハートじゃないですか?」とおっしゃると、
Airbnbのスタッフさんが「正解!!さすがですね!」と答えてくださいました。
日本補助犬情報センターでは、実際に補助犬と生活をされているユーザーさんをお連れして、企業でのダイバーシティや障害理解研修、受け入れ方等のセミナーをオーダーメイドで実施しています。
ご関心のある方は、ぜひ当会のウェブサイト「お問合せ」よりご連絡ください!
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【2023.09.15追記】
Airbnbさんが講演の内容をまとめた、グラレコを作ってくださいました。
ご許可をいただいたので、こちらでもご紹介します。また、今回テキストデータも作成いただきました。(テキストデータはこちら)
とってもよくまとまっていて、わかりやすい内容なので、ぜひ皆さんもご一読ください✨✨
【協力】(順不同、敬称略)
都内在住盲導犬ユーザー、松本江理&聴導犬チャンプ(当会理事)、千葉介助犬協会
第17回「April Dream~日本中を補助犬ウェルカムステッカーでいっぱいにしたい!~」
2023年6月15日 掲載
【AprilDreamを発信!日本中を補助犬ウェルカムステッカーでいっぱいにしたい!】
日本補助犬情報センターは、4月にPRTIMESが主催する「4月1日はAprilDream」に賛同、企画に参加しました。
それに伴い、当会の夢「日本中を補助犬ウェルカムステッカーでいっぱいにしたい!」に関するプレスリリースを配信、そしてSNSで補助犬ユーザーさんたちの夢を発信しました。
今回のUD通信では、それらの情報をまとめたものをご紹介します!
April Dream~日本中を補助犬ウェルカムステッカーでいっぱいにしたい!~
(画像をクリックすると、プレスリリースをご覧いただけます)
サムネイルの画像は笑顔の補助犬ユーザーさんと補助犬たち。
皆さんがこんなふうにずーっとステキな笑顔でいられるよう、ぜひ私たちの夢実現に皆さんのお力を貸してください!
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【リリース概要】
2002年に身体障害者補助犬法が成立して20年以上が経ちました。補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を同伴しての飲食店、公共交通機関、医療機関等の利用は法律によって認められているにもかかわらず、多くの補助犬ユーザーが同伴受け入れ拒否を経験しています。誰でも好きな時に、やりたいことを!日本補助犬情報センターでは、同伴受け入れ拒否で悲しい想いをするユーザーが一人でも減るよう、日本中を補助犬ウェルカムステッカーでいっぱいにしたい!と考えています。
当会は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「日本補助犬情報センター」の夢です。
飲食店、商業施設、医療機関、公共交通機関等のオーナーさん、働いていらっしゃる方からのお問い合わせもお待ちしております。
補助犬ユーザーたちのApril Dream
13名の補助犬ユーザーさんからApril Dreamをお寄せいただきました!