ホーム > 活動内容 > 最近の活動実績(30件) > 2019/05/23 ほじょ犬の日啓発シンポジウム2019 (東京都千代田区)
当会が事務局支援を行なっています「身体障害者補助犬を推進する議員の会」主催の第7回【ほじょ犬の日啓発シンポジウム2019】が、下記の様に開催されます。
身体障害者補助犬補助犬法は、成立から17年周年を迎えます。
第一部では、3月に国連障害者権利委員会副委員長に就任されました石川先生から、障害者を取り巻く最前線の情報をお話いただきます。
第二部では、当事者の方々から最もリクエストが多かった「障害者と防災」の専門家・北村先生より、持ち帰って地域ですぐに始められる防災の極意を教えていただきます!
平日ではありますが、皆様お誘い合わせのうえ、一人でも多くの皆様にご参加頂けましたら光栄です。
日時:2019年05月23日(木)
第一部 10:30~12:00(10:00 開場) 、 第二部 13:00~15:00
主催:身体障害者補助犬を推進する議員の会 (会長 尾辻秀久)
事務局:阿部知子事務所
事務局支援:NPO法人日本補助犬情報センター
場所:参議院議員会館・1F 講堂(最寄り駅は地下鉄「永田町」駅、徒歩1分)
問合:阿部知子事務所 秘書・栗原 TEL 03-3508-7303 FAX 03-3508-3303
備考:ちらし画像(pdfファイル、約840KB)
「2020に向けて何が変わるのか?~日本の障害者を取り巻く現状と課題から見えてくるもの~」
石川 准 氏(国連障害者権利委員会副委員長・静岡県立大学国際関係学部教授)
静岡県立大学国際関係学部教授
社会学者。1956年富山県魚津市生まれ。
高校一年生の時に網膜剥離のため失明。1977年、全盲の人として初めて東京大学文学部社会学科に合格。
内閣府障害者政策委員会委員長。
2016年、日本人初の国連の障害者権利委員会委員に選出され、2019年3月18日に国連欧州本部(スイス ジュネーブ)で開催された第21会期国連障害者権利委員会において、国際関係学部教授が同委員会の副委員長に就任することが決定。
「補助犬ユーザーと防災 ~様々な事例紹介やワークを通して~」
北村 弥生 氏(国立身体障害者リハビリテーションセンター)
2003年から「障害者が読める災害準備教材」の開発を始め、現在は、主に、「地域防災訓練への障害者の参加方法」「障害者の個人避難計画を作るグループワーク」の開発を行っている。
http://www.rehab.go.jp/ri/departj/fukushi/kitamura/
・北村弥生,河村宏. アクセシビリティと災害. αシノドス. 180.電子マガジン http://synodos.jp/a-synodos
【追伸】
なお、毎年ご好評をいただいております、日本補助犬情報センター主催の交流会を終了後に開催致します。
16時00分~17時00分 同会館内会議室
補助犬ユーザーさんはもちろんのこと、訓練関係者、一般のボランティアさん、ボランティアの学生さん達、受入れ企業の方々、様々な皆様の交流の場として、毎年盛り上がっております。
ぜひ、お気軽にご参加下さいませ。(飲食代の実費としてお1人様500円いただきます。